社会福祉法人 新会計基準 ②会計事務所がサポートすることのメリット

皆さまこんにちは。税理士法人サポートリンクの梅谷です。

今回は社会福祉法人 新会計基準の導入を会計事務所がサポートすることのメリットを記載します。

 

一般の事業会社様の中にも、本業に集中するあまり、経理面の管理に時間・人員が割けず、ずさんな状態になっていることも多くあります。これは、社会福祉法人様も同様のことが言えるのではないでしょうか?

特に、「現在の会計処理があっているかどうかわからない」「経営状況の診断をしてくれる人がいない」「予算の組み方がいまいちわからない」「新会計基準の移行処理がよくわからない」といったお声をよく聞きます。

 

会計事務所が使用している会計ソフトを提供することにより、行政や税務署に提出する決算書などの帳表では分析できなかった、問題の原因を把握、対策することにより、長期的に安定した施設運営に繋がります。

 

また、会計の専門家が関与することにより、会計面で信頼できる施設であることが対外的にアピールできます。

 

さらに、収益事業や消費税の判断に迷う取引や、源泉所得税など税務的なアドバイス、税務申告対応も可能です。

 

そして、ストップサービスの体制をとっている事務所を介することにより、法人に不足している人事面や法務面の専門家を紹介、連携することで、トラブルの対応がスムーズになります。

 

もし、新会計基準の移行を、自社で対応するか外注するか悩んでいらっしゃるのであれば、一度会計事務所の利用をご検討されてはいかがでしょうか?

 

梅谷

税理士法人サポートリンク大阪事務所