七草粥

税理士法人サポートリンクの松谷です。

 

みなさま、あけましておめでとうございます。

2015年が始まりましたね!

今年のブログもおそらく食べもの中心の話が多くなると思いますが、お付き合いよろしくお願いいたします。

 

さて、さっそくですが本日1月7日は『七草粥』の日ですね。

七草粥は一年の無病息災を願って食べられるもので、平安時代から続いている風習です。

また、お正月に飲み食いして疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う意味もあります。

 

では、七草にはどのようなパワーがあるのか紹介します。

【セリ】鉄分を多く含み、食欲を増進させる。
ナズナ】別称ぺんぺん草。解熱・利尿作用がある。
ゴギョウ】草餅の材料。風邪の予防や解熱作用も。
ハコベラ】ビタミンAを多く含み、腹痛の薬にも。
ホトケノザ】別称タビラコ食物繊維を多く含む。
スズナ】蕪(カブ)のこと。ビタミン類を多く含む。
スズシロ】大根のこと。消化を助け、風邪の予防にも。

 

最近では、スーパーで七草粥セットも売っているので、簡単に調理できるようになりました。

胃が疲れていると感じる方はぜひ七草粥を食べて身体をいたわってください。

 

 

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税理士・大阪

松谷