水分補給

皆様こんにちは。

税理士法人サポートリンクの山田です。

 

梅雨が終わりいよいよ本格的な夏の到来ですね。

                                                                                       

スポーツをしている方は、夏冬関係なく練習があるわけですが、私の幼少の頃は真夏でもなかなか水分を採らせてもらえなかったですね。バテるという事で。

 

それが、近年は、熱中症で死亡する事故等が起こり、運動中は水分をできるだけ多く採るのが良いというスタンスになっておりましたが、最近は水分の採りすぎによる低ナトリウム血症という問題が浮上しているみたいですね。

 

低ナトリウム血症とは、血液中のナトリウム濃度が136mEq/L未満に下がった状態で、濃度が120~130mEq/Lで軽い疲労感、120mEq/L以下で頭痛や吐き気、食欲不振など、110mEq/L以下で昏睡や痙攣などが現れるらしいです。

 

原因は、体の中の水分が過剰になることで、激しいスポーツをして、失われた水分を取り戻そうと水分を取り過ぎるという、所謂水中毒の状態で、マラソン、トライアスロン、ハイキング、ラグビーアメリカンフットボールホットヨガなどで報告されており、マラソンやハイキング、アメフトなどでは死亡の報告もあるようです。

 

対策としては、失われた水分を取り戻そうと水分をがぶ飲みせずに、喉の渇きを覚えたら水分補給を行うことが一番良いみたいですね。

 

適度な水分補給で、暑い夏を乗り越えましょう。

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税理士・大阪

山田