がんばれ滋賀県!
皆様こんにちは。
最近「滋賀県」の県名を変えるかどうか、という論争に終止符が打たれ、多くの県民の願いどおり「滋賀県」のままでいくことになったというニュースを見ました。
昔から滋賀県は、日本一大きな湖である琵琶湖を抱えながら、全国的にも、また近畿2府4県の中でも存在が薄い、ということで有名でした。私が子供の頃は、夏の全国高校野球で近畿勢が初戦突破!というニュースが飛び交う中、例年通りあっさり敗退していたり、他の団体競技を見ても結構弱かったような印象があります。
数年前、近畿2府4県はどこだ?という話で、大人数名で真剣にあれこれ考えましたが、滋賀県がどうしても思い出せないまま終わってしまいました。大阪に隣接していないからとはいえ、印象の薄さをまざまざと感じた出来事でした。
車のナンバープレートも、「滋賀県」というのがダサいという人がいるそうで、滋賀では「稲妻」ナンバー、京都では「ゲジゲジ」ナンバーとやり合ったりするそうです。本当でしょうか?
実は、滋賀県は私の母の出身地で、子供のころからしょっちゅう帰省していたので、個人的には非常に愛着があります。琵琶湖が近くにあるので、湖畔沿いを散歩するのも気持ちいいですし、平野もあれば山もありと、自然が結構あって住むのもなかなかいいところだと思います。今では大阪のベットタウンになっているぐらいですので、さほど不便もないと思いますし。
全国的に印象が薄いからこそ、どこか抜けているからこそ、愛おしく感じるのは、出来の悪い子ほど可愛い、に通じるところがあるからでしょうか?!
というわけで、がんばれ滋賀県!とエールを送ります。
皆様も是非滋賀県に足をお運び下さいませ!
税理士・大阪
(琵琶湖の花火大会。水辺での花火はなかなかキレイですよ。)