大規模修繕

皆様こんにちは、税理士法人サポートリンクの梅谷です。

私のマンションがついに大規模修繕に入りました…

洗濯物も室内、網戸も取り外して部屋で保管、

ベランダには見知らぬおじさんがウロウロ…

我が家は3面バルコニーなので、かなり落ち着きません。

天守閣を包囲されている気分で、一瞬煮え湯で迎え撃とうかと思いました。

賃貸マンションなのですが、契約時に全くそのような告知は無く、

詐欺じゃないのか!と色々調べましたが、告知の義務はないようです。

公表されている情報だからでしょうか?

年末には終わるようですが、夏も終わりに近づき、朝晩が涼しくなるこのベストシーズンに全く窓が開けられないのはかなりもったいないように思います。

私は田舎育ちなものですから、生まれた時からずっと一軒家でしたので、このような大規模修繕は初めてです。上に書いたことも気になりますが、もっと気になることはやはり安全面です。大規模修繕となると足場を組みますが、鉄骨の量が半端ではありません。また、最上階まで21階あるので高さも相当です。これらの一部が何かの拍子で落ちてきたら…なんて考えるとぞっとします。

昨今大企業でも品質管理で様々なトラブルが起きています。たった一度の過ちでも被害にあった人にとっては一生の傷になります。

我々の職業もそうですが、一つのミスが会社にとって一生の傷になることもあります。

大規模修繕を体験して、どんな職業であれ、プロ意識をもって最後までやりきることの大切さを改めて認識した次第です。

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税理士法人サポートリンク大阪事務所

梅谷